MANAGEMENT PLAN
不動産デベロッパー発の不動産テック企業として、
国内トップを目指します。
デジタル技術を原動力に、進化のその先へ

日本の不動産DX市場では、いまなおクラウドベンダーのメジャープレイヤーが確立されていません。私たちタスキホールディングスは、リアル×テクノロジーで蓄積したトラックレコードと資金力を強みに、不動産クラウド・AI時代を牽引し、新しい時代を切り拓きます。





中期経営計画



(∗)EBITDA=営業利益+減価償却費+のれん償却額+株式報酬費用+PPA(棚卸資産の評価替え)取崩額



中期経営計画 主要KPI

FY2027.9 計画 主要KPI(∗1)



FY2027.9 計画 財務KPI

(∗1) 2024.9末を基準とした2027.9末の計画額
(∗2) 当期末発行済株式数(自己株式を除く)を用いて算出


中期経営計画 重点施策

FY2025.9 - FY2027.9



グループ経営管理の高度化
コーポレート部門の強化
  • コーポレート機能の拠点集約により統率のとれたグループ企業運営
  • M&A・グループシナジー最大化のための組織を新設
  • CXOクラスのプロフェッショナル人財を中心とした採用を実施
  • 社内DXのさらなる強化による効率経営の実現
  • ガバナンスを中心としたグループ経営管理研修の実施
グループシナジーの追求
  • 財務基盤強化による事業資金調達の迅速化
  • グループ内での物件情報共有の制度化
  • 管理部門のコストの節減と効率化
  • タスキ及び新日本建物の物件のファンドへの組み入れ
  • グループの商品ラインナップを活かしたクロスセルの実施


インオーガニック戦略強化
戦略的M&A・出資
  • 目的:既存事業領域での更なるプレゼンス拡大、補完的な機能やサービスの獲得、新規事業領域への進出
  • 実施の前提条件:ミッション・ビジョン・バリューに合致した戦略的意義
    タスキホールディングスグループとのシナジー
  • ストラクチャー:マジョリティ取得でグループ参画
    戦略的意義の高いマイノリティ出資(将来的なマジョリティを企図したもの)

エコシステム投資
  • 目的:SaaS分野でのプロダクト連携やパートナーの獲得によるエコシステムの構築
  • 実施の前提条件:連携による優位性の確保
  • ストラクチャー:比較的少額でのマイノリティ出資


中長期的な成長投資を加速
不動産仕入・開発SaaS市場で国内トップを目指す!

POINT1 低い解約率を維持

データを蓄積していくプロダクトの特性により解約率の低さが特徴





POINT2 月額ARPUの向上

サービスの導入促進を優先しフリープラン利用企業の割合が高い状態

オプション機能の充実、TOUCH&PLANのアカウント課金により月額ARPUを向上させる




具体的施策
契約件数の拡大

マーケティング、販売戦略

顧客単価の拡大

カスタマーサクセス、アップセル、クロスセル施策


ターゲット拡大
  • 不動産開発・仕入SaaS市場での認知度の向上によって、競合サービスからのリプレイス案件を獲得
  • リプレイスニーズの高まりを受け、ターゲットを新設企業から既設企業へ拡大
  • 不動産媒介を主体とした企業の活用ニーズを捉え、更なる機能拡張によって、小規模層へもターゲットを拡大
  • これらに伴い潜在的な市場規模もアップデート



(※1)全国の中規模事業者不動産取引業社数(令和元年経済センサス基礎調査)×1社あたりARR+全国の中規模事業者不動産取引業従業員数×年間ARPU
(※2)全国不動産取引業社数(令和元年経済センサス基礎調査)×1社あたりARR+全国の不動産取引業の従業員数×年間ARPU
(※3)全国不動産業社数(令和元年経済センサス基礎調査)×1社あたりARR+全国の不動産取引業の従業員数×年間ARPU


セールス&マーケティング投資の積極化

積極的な広告宣伝活動により事業を加速させるとともに、各段階に合わせた施策を実施しCVRを高める

カスタマーサクセス・アップセル
  • オンボーディング強化による離脱阻止
  • チュートリアル等のコンテンツを強化し、テックタッチで効率的な顧客フォロー

インサイドセールス・フィールドセールス
  • 獲得リードへのフォロー
  • 外部リソースの活用

リードナーチャリング
  • 展示会への出展
  • セミナー開催
  • ホワイトペーパー発行

リードジェネレーション
  • 広告宣伝
    (WEB・タクシー・専門誌等)


持続的成長と具体的施策
Life Platform事業売上高
3つの重点施策


成長の源泉となるリソース拡充




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